「素晴らしき日々~不連続存在~」レビュー
このレビューを書くに当たって、ひとつだけ確認があります。
今作「素晴らしき日々~不連続存在~」のレビューを書く自信がありませーん(=ω=;)
というのも今作は哲学的で難解かつ素晴らしいものだったので、頭の悪い自分には伝えきれない事があると思います。
そんなわけで「コイツわかってねぇな」と思う方がいるかもしれませんが、そこはご愛嬌。
自分の理解の及ぶ範囲で感想書きますね!!
以下ネタバレ↓
今作「素晴らしき日々~不連続存在~」のレビューを書く自信がありませーん(=ω=;)
というのも今作は哲学的で難解かつ素晴らしいものだったので、頭の悪い自分には伝えきれない事があると思います。
そんなわけで「コイツわかってねぇな」と思う方がいるかもしれませんが、そこはご愛嬌。
自分の理解の及ぶ範囲で感想書きますね!!
以下ネタバレ↓
シナリオ
ひとつの物語を多視点からプレイすることで、事件の謎を解いていくスタイル。
前半のざくろルートまでは哲学&電波の嵐でかなりプレイが苦痛に感じた。
特に間宮卓司ルートのリルルやざくろルートの神様のくだりは「ライター大丈夫か?」と思うほどイッちゃってる。
しかし、この難解なストーリーも後半の謎解きに入ると雰囲気がガラリと変わる。
前半では「世界の終わり」や「終の空」というものが不鮮明でホラー的な雰囲気を持っていたが、後半の謎解きで多重人格による認識の齟齬、イジメによる現実逃避などの事実がわかり、ストーリーの全体像も明確になる。
自分は今までこういった多重人格を題材にした作品をやったことがなかったので、そういった点は大変新鮮だったし、普通にライターに騙されるカタチになりました。
また多重人格という設定で多視点を描き、言動の整合性をとったり、他人格とのやりとりがあったりと面白いギミックも多い。
特に由岐と皆守とのやりとりはこれまでの流れとは違って明るく、そして多重人格ゆえに切なく描いていた印象を受けた。
ラストも過去回想が入り、生前の由岐や昔の家族を掘り下げていたため、由岐が「間宮皆守」を送り出すシーンは本当に感動した。
若干疑問だったのは「なぜ『間宮卓司』の人格があんなひ弱な性格だったのか?」という点。
回想に出てきた卓司はかなり傲慢(?)というかひ弱なイメージとはかけ離れていた印象を受けた。
そこにきて卓司を殺してしまった皆守の作り出した(?)人格がイジメられキャラ。
イマイチ一致しない。もしかしたら卓司はもともとそういう性格だったのを皆守が把握していたのか、それとも卓司は死ななくても将来ああいうキャラになるという事だったのか・・・・・・?
まぁいくら考えても答えは出ないわけですが。
あとなぜ「悠木皆守」のイメージが「間宮卓司(黒髪)」の方だったのかというのも不明でした。
キャラクター
最初にざくろが『H2O』の「小日向はやみ」に見えて仕方なかった(=ω=;)
OPの振り返ってるシーンとか似すぎ。
まぁそんな彼女も選択肢によっては本編中一番不憫なキャラになってしまうわけですが。。。
もうね。「イジメ→レイプ→電波達と妄想世界へ→自殺」とか可愛そうすぎるでしょ。
でも「アタマリバース」という言葉はね。なぜかツボはまったwww
たしかにアタマはリバースしたわ。
その他は由岐がかなり「かわしまりの」にピッタリだったので良かったです。
特に旧由岐(?)の方が他のキャラとの掛け合いも面白くて好きですね。
逆に新由岐は微妙。
あと男性キャラのボイスをもっと入れて欲しかったです。
後半になるとマスターや木村の出番が多くなるしね。
シーンによってはボイスの無いキャラだけの掛け合いを見るハメに。。。
エロ
シーン数は24コ。
レイプありクスリありレズありと結構いろいろ種類はあります。
でも間宮卓司のシーンはどう考えても蛇足。
誰のために作ったんだよwwwと思わざるおえない。
あとはやっぱりざくろのシーンが多めですね。。。(´・ω・)カワイソス
総評
100点満点中90点。
若干高い点数の気もするけど、全体的なシナリオの出来から見ても妥当かと。
早くも今年のベスト3に入る作品だと思います。
レイプ等の犯罪行為が大丈夫って人はやって損はないです。
とまぁこんな感じで書いてきましたが、やはり自分はこの作品の表面部分しか語れませんでした。
ここのレビューではこの作品の魅力を10分の1を伝えられていないので、気になる方は是非プレイしてみてください。
ひとつの物語を多視点からプレイすることで、事件の謎を解いていくスタイル。
前半のざくろルートまでは哲学&電波の嵐でかなりプレイが苦痛に感じた。
特に間宮卓司ルートのリルルやざくろルートの神様のくだりは「ライター大丈夫か?」と思うほどイッちゃってる。
しかし、この難解なストーリーも後半の謎解きに入ると雰囲気がガラリと変わる。
前半では「世界の終わり」や「終の空」というものが不鮮明でホラー的な雰囲気を持っていたが、後半の謎解きで多重人格による認識の齟齬、イジメによる現実逃避などの事実がわかり、ストーリーの全体像も明確になる。
自分は今までこういった多重人格を題材にした作品をやったことがなかったので、そういった点は大変新鮮だったし、普通にライターに騙されるカタチになりました。
また多重人格という設定で多視点を描き、言動の整合性をとったり、他人格とのやりとりがあったりと面白いギミックも多い。
特に由岐と皆守とのやりとりはこれまでの流れとは違って明るく、そして多重人格ゆえに切なく描いていた印象を受けた。
ラストも過去回想が入り、生前の由岐や昔の家族を掘り下げていたため、由岐が「間宮皆守」を送り出すシーンは本当に感動した。
若干疑問だったのは「なぜ『間宮卓司』の人格があんなひ弱な性格だったのか?」という点。
回想に出てきた卓司はかなり傲慢(?)というかひ弱なイメージとはかけ離れていた印象を受けた。
そこにきて卓司を殺してしまった皆守の作り出した(?)人格がイジメられキャラ。
イマイチ一致しない。もしかしたら卓司はもともとそういう性格だったのを皆守が把握していたのか、それとも卓司は死ななくても将来ああいうキャラになるという事だったのか・・・・・・?
まぁいくら考えても答えは出ないわけですが。
あとなぜ「悠木皆守」のイメージが「間宮卓司(黒髪)」の方だったのかというのも不明でした。
キャラクター
最初にざくろが『H2O』の「小日向はやみ」に見えて仕方なかった(=ω=;)
OPの振り返ってるシーンとか似すぎ。
まぁそんな彼女も選択肢によっては本編中一番不憫なキャラになってしまうわけですが。。。
もうね。「イジメ→レイプ→電波達と妄想世界へ→自殺」とか可愛そうすぎるでしょ。
でも「アタマリバース」という言葉はね。なぜかツボはまったwww
たしかにアタマはリバースしたわ。
その他は由岐がかなり「かわしまりの」にピッタリだったので良かったです。
特に旧由岐(?)の方が他のキャラとの掛け合いも面白くて好きですね。
逆に新由岐は微妙。
あと男性キャラのボイスをもっと入れて欲しかったです。
後半になるとマスターや木村の出番が多くなるしね。
シーンによってはボイスの無いキャラだけの掛け合いを見るハメに。。。
エロ
シーン数は24コ。
レイプありクスリありレズありと結構いろいろ種類はあります。
でも間宮卓司のシーンはどう考えても蛇足。
誰のために作ったんだよwwwと思わざるおえない。
あとはやっぱりざくろのシーンが多めですね。。。(´・ω・)カワイソス
総評
100点満点中90点。
若干高い点数の気もするけど、全体的なシナリオの出来から見ても妥当かと。
早くも今年のベスト3に入る作品だと思います。
レイプ等の犯罪行為が大丈夫って人はやって損はないです。
とまぁこんな感じで書いてきましたが、やはり自分はこの作品の表面部分しか語れませんでした。
ここのレビューではこの作品の魅力を10分の1を伝えられていないので、気になる方は是非プレイしてみてください。
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Author:ASA002
年齢:25才
趣味:釣り、ドライブなどなどアウトドア的なものに挑戦中!
でも方向音痴なんで迷子になる確率高し
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